名西カワサキ

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整備日誌

燃料改質フィルター実装テスト

WPCという言葉をご存知でしょうか?
数年前辺りからマスコミやエンジンチューニング関係の雑誌などで良く取り上げられている特許技術の名称です。

おそらく、この技術が注目を集めだしたのはかなり以前の事で、ゴルフクラブの表面に微細な凸凹を作る事で、飛距離が飛躍的に伸び、商品化に繋がった事がきっかけだったはずです。

現在、このWPCという加工技術は世界的に注目を集めていて、最新の低燃費エコカーをはじめ、F1など自動車レースの世界でもほぼ常識的に使用されています。
F1では、WPC無しでは勝てないとまで言われている画期的な技術です。
名西カワサキのKSR110レーサーのエンジンもこのWPC処理を施してあります。
名西カワサキでは、以前よりサンドブラスターのメディア(ガラスビーズ等)で不二機販さんにはお世話になっていたため、オートバイのエンジンに対するWPC加工の効果についてもテストを兼ねて色々とご協力をいただいています。
空冷GPz750に付いてはエンジン丸ごとWPC加工も行ないました。

名西カワサキでのWPC実用例、レポートは別途に作成中です、またカワサキ車のエンジン部品に対するWPC加工依頼は現在当店で承っております。
近々WPC加工済みパーツの販売も予定しています。
詳細な内容につきましては、本家本元の 『株式会社不二機販』さんのHPをご覧ください。

前置きが長くなりましたが、今回私が自分のW650に取り付けてテストを始めたのは上記のWPCと同じ工法から生まれた『PIPチタン』です。
こちらに関しても詳細については不二機販さんのHP にて確認して頂ければ良いかと思います。

これがPIPチタンボール??
いえいえ、これはPIPチタンボールを製造する際にセラミックのボールに秒速100m以上の速度で噴射衝突させた後の純チタンの粉末です。
大きさは約100ミクロン。
不二機販さんのホームページでPIPチタンの効果とそのメカニズムをご覧になった方はお解りだと思いますが、
チタン粉末をショットされて、酸化チタンの皮膜をかぶったチタンボールと同じく、チタン粉末側にも同じような変化が起こっています。
つまり、このチタン粉末は光触媒効果を発揮するわけです。

今回、不二機販さんのご好意によりテスト用にこのチタン粉末を分けて頂きました。
*販売はされていません(販売した場合は\1,500以上/1gの価格となるそうです) 

W650への取付けは画像のとおり、濾紙タイプの燃料フィルターの流入側よりチタン粉末をザーっと12g入れました。
当然、ゴミが詰まったフィルターと同じ状態になるわけですから本来の性能より流量が減ります。
チェックしたら余裕の流量があったので充分使用可能と判断しました。
当然フィルターを通過してしまうチタン粉末があった場合は、即キャブレターのトラブルに繋がってしまいますのでその点もチェック。

結果は・
往復約400キロのツーリングですが、
往路200キロの時点で、今までで最高の燃費、約33Km/リットルを記録。
帰路は約2時間近い渋滞走行のせいで26.3Km/リットルの燃費でした。
燃費以外では、トルク感の増加を感じました。
あくまでも主観的な感覚ですが、自分では先入観で、『良くなった気がする』的な感じ方はできるだけしないように意識して、
どちらかというと、『変ってないんじゃないの??』といった否定的な見方をしたつもりですが、やはり差があるように思います。
具体的にはどのようなフィーリングの変化かと言うと・
エンジンの回転がとても軽くなった感じがします。
例えば、一定速度で走っていて、緩やかな傾斜があったり、前車が僅かに速度を上げたりした時に、速度を保つ為とか
前車との車間をキープする為に加速とまでは行かない程度の速度の調整をすると思いますが、
そんなとても緩やかなスロットル開度の増加に対して、普段よりも多目にスロットルを開けた時のような速度の乗りがありました。
それともう一つ、私のW650はノーマルのマフラーですが、スロットル全閉の下り坂、長い下り坂でのアフターファイヤが減りました。


エンジンの回転の変化に付いては、どう表現したら良いかとっても難しいですが、スロットルバルブにはずみがついたと言うか、
ここまで開けたらこのくらいの速度で落ち着く・と思ってスロットルを捻ったのに対して自分が開けた開度よりも余分に開いて
しまった・とか、優れモノのケミカルを注油して今まで重かったスロットルワイヤーの動きがスカスカに軽くなった、そんなイメージです。
もちろん、決してそんな大きな変化ではなくて、今まで乗り込んだ自分のW650だからこそ感じ取れるレベルの変化ですが、
確実に変化していると思いました。

モニターをお願いして他機種でのテストも行なっていこうと思っています。
また結果については HPでご報告いたします。
当然ながら製品化を目標にしたいと思っています。